7月7日、6.8兆米ドルの資産を有する大手資産運用会社41社が新たに「ネット・ゼロ・アセットマネージャーズイニシアティブ(NZAMI)」に加盟した。
同イニシアチブに加盟するアセットマネジャーは、2050年またはそれ以前に、投資先ポートフォリオ全体でネット・ゼロ・エミッションの達成を目指し、2030年までの中期的な排出量削減目標を設定するために、顧客と協力することにコミットする。今回の加盟により、43兆ドルの資産を運用する128社の運用会社が、カーボンニュートラル達成に整合したポートフォリオ構築に挑む。同イニシアチブは運用資産総額が100兆ドルに達する資産運用セクター全体の運用資産の4割以上を占める規模に至っていると言う。
今回加盟したアセットマネジャーには、日本勢でアセットマネジメントOneとニッセイ・アセットマネジメントに続く3番目の加盟機関となる三井住友トラスト・アセットマネジメント(SMTAM)が含まれる。SMTAMの他、
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