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豪大手銀行CBA、化石燃料上流開発への融資を廃止

オーストラリア最大の銀行であるコモンウェルス銀行(CBA)は、8月上旬に、画期的な化石燃料融資方針を発表した。

新規石油・ガス開発のためのプロジェクト・ファイナンスを除外し、既存の石油・天然ガス田の拡張に対するプロジェクト・ファイナンスを除外する新方針は、世界の銀行が石油・ガスへの投融資から脱却するためのベンチマークとなるHSBCの最低基準を踏襲している。

さらに、CBAは、化石燃料関連の顧客に対し、2025年までにサプライチェーン全体の排出量を網羅し、温暖化を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保つパリ協定の「2℃目標」の道筋に沿った検証可能な移行計画を約束することを求める。顧客の移行計画がCBAの期待に沿わない場合、

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