2020年は、ESGを重視した投資信託のセレクションでどれくらい安定的かつ平均を上回る実績を残せるか、に挑戦してきました。コロナ禍において、市場は上半期の下落からワクチンの早期実用化への期待で大きく値上がりし、現在は高値に至りました。そして筆者が選択したESG投信の12月27日時点のトータルリターンは、TOPIX*(年率5.8%)とNikkei225※(年率13.5%)を大きく上回ることが出来ています。
前回の投資日記(11月24日時点)ではトータルリターンは12%を超えたことをお伝えしましたが、先月の12月中に新たに2本の投資信託を買い入れたため、12月27日時点で計8本の投資信託に投資をしています。その結果、2020年のトータルリターンは17.65%となりました。
さて、今回は12月に新たに買い入れた2本のファンドをなぜ選択したのか、そして2020年にセレクトしたESG関連投資信託のそれぞれのパフォーマンスについて解説していきます。
ここから先は「ThinkESG プレミアム」会員限定の
コンテンツです。
4つの特典が受けられる「ThinkESG プレミアム会員(1ヶ月定期購読)」の詳細についてはこちらをご覧ください。
「ThinkESG プレミアム会員(1ヶ月定期購読)」へはこちらからお申し込みいただけます。